わかりにくい自動車の税金保険などの維持費を知れば節約法がみえてきますよ

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車検と点検

車検

平成7年の車両法の改正で車検の内容が変わり、安く受けられるようになった反面、細かな整備に関しては各自やっておかないといけなようです。

車検とは
車検とは自動車車検のことです。

自動車の外観状態等を検査します。
また「道路運送車両法」により定められた「保安基準」に適合しているかどうかの検査です。

つまり

・安全に走れる自動車か
・環境を破壊しない、環境に優しい自動車か

を検査するものです。
そして、税金を払う機会でもあります。

車検の検査が通らなければ車検証をもらえません。
車検証をもらえないということは、走る(公道を)ことが出来ない自動車ということです。


車検は平成7年の車両法の改正で車検の内容が変わっています。
改正前は、次の車検まで安全に走れることを前提に入念な整備が行われていました。つまり車検の検査と整備がセットという考えでした。
車検時には、きっちりと整備をするのがあたりまえだったため、車検を頼まれた店側の判断で、部品を交換されたりすると、けっこうな金額になっていたりしました。


車検にかかる費用は決まっているものの、整備にかかるお金が多かったということです。


改正後は車検と24ヶ月点検が切り離され車検と整備は別にできるようになりました。
車検をパスできない部分のみを整備すれば良くなり、ユーザーの考え方次第で、いままでかかっていた整備分の費用を、安くできるようになりました。整備については、ユーザーの管理に任せるということです。


車検は原則として、車検を受けた時点で「保安基準」適合しているかを調べるものなので、その後2年もしくは1年間故障することなく安全に自動車を使用出来ることを補償してくれるものではありません。


車検の前だから特別に整備をしなくて良くなっただけで、安全に走るためには、別途整備は必要です。勘違いをしないようにしてください。


車検を受けることが出来るのは、期限前1ヶ月からです。


車検が切れている自動車を運転した場合、6点減点で免許停止90日という処罰を受けてしまいます。きちんと車検は受けておきましょう。

・5・7・3ナンバーは、新車時3年以降2年ごと
・1・4ナンバーは、新車時から1年毎ごと
・8ナンバーは、新車時から2年ごとです。




−車検切れした車を動かす方法−

1)トラックなどによって車検場に運んでもらう。
   7,000円前後かかります。

2)仮ナンバーを取り車検場まで走行する
  仮ナンバーは市区町村の役所にてもらえます
  ・切れた車検証
  ・自賠責保険証
  ・印鑑
  ・免許証
  を持って行きましょう。
  750円かかります。




−車検にかかる費用−

法定費用(平成18年4月1日以降に保険責任を開始する場合)(本土用)

新車時以外の場合     単位:円
自賠責保険
(24ヶ月)
重量税
(新車時以外)
検査登録料
(印紙代)
軽自動車 24,800 8,800 1,100
小型車
(〜1t)
30,680 25,200 1,100
中型車
(1t超1.5t)
30,680 37,800 1,100
大型車
(1.5t超2t)
30,680 50,400 1,100

※自賠責保険の金額は離島、沖縄本島と沖縄離島では違います。

※自動車検査登録料印紙代については違いがあります。

認証整備工場
(自分で持ち込みの場合も)
指定整備工場
2000cc以下 1,400 1,100
2000cc以上 1,500 1,100

※この他にかかるもの
・リサイクル料金
(車種によって金額が違います)

・代行手数料
(ユーザー車検以外)

・整備費用
(整備内容によって違います)




−車検を受けなければならないとき−

1)新規車検
新車の登録検査・一時的に廃車したクルマの再登録検査

2)継続検査
通常、私達が車検と言っている期限満了の更新検査

3)構造変更検査
改造等、クルマの構造を変更した場合の検査等




−車検の方法−
1)ディーラー車検
自動車メーカーが整備、点検をし車検を行う方法。
安全性・安心感は一番です。
費用が高くなります。


2)ユーザー車検
ユーザー自身がユーザー自身の責任において点検・整備を行い直接陸運支局(以降陸支)へ持込み車検を行う方法。
かかる費用は、法定費用のみなので車検費用の節約のためこの方法をとる人が増えています。
  
知識の少ない人や、前車検や検査には時間がかかりますので忙しい人には不向きです。


3)車検代行業者による車検
ユーザーに変わって自動車を車検場へもっていき、検査を行ってくれる方法。
整備はありませんので、後日、ユーザーの方が点検整備を行うほうがいいでしょう。


4)整備工場による車検
民間の整備工場などで点検・整備を行い車検を行う方法。
改造車などお勧めです。


5)ガソリンスタンドによる車検
提携工場などで点検・整備を行い車検を行う方法。
費用は安めです。


6)カー用品店による車検
ドレスアップ車などの車検には向いています。


7)車検専門業者による車検
車検を専門としているため、安心感が意外とあります。
費用も安めです。






車検の方法はたくさんあります。
安心感をとるか費用をとるかなどユーザーの方の考えによって選ぶとよいでしょう。

また、安いからといってすぐに頼むのではなく、内容をよく確認してからお願いしましょう。